青・黄色・赤の旗の意味

みなさん、ご存じの方も多いと思いますが、海水浴場シーズンの海水浴場には、青・黄色・赤の旗がかかげられています。

この旗は、色によって、海で泳ぐことができるかどうかをお知らせしていますので、海水浴場に着いたら、まず、旗の色を確認してください。

(塩谷海水浴場の場合は、海の家「太田家」の前にあります。)

【青旗】=遊泳できます。

青旗が出ている時は、「波もおだやかなので、泳ぐことができます。」という合図です。

ただし、海の気象条件は変わりやすいので、青旗が出ていても、黄色の旗や赤旗に変わる場合もあります。時々、旗の色を確認しましょう。また、潮の流れも常に変わります。青旗が出ている時でも、油断せずに遊びましょう。

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【黄旗】=泳ぐ際には注意が必要です。

黄色の旗が出ている時は、「泳ぐことはできるけれど、注意して遊びましょう」という意味です。

「波が少し高い」「風がある」などの場合には、黄色旗が出ます。黄色旗の時は、波や潮の流れに充分に注意をしながら遊びましょう。

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【赤旗】=遊泳できません。

赤旗の時は、「波が高い、うねりがある、など、海の状態が悪いため、遊泳を禁止しています。」という合図です。

太陽がさんさんと照り付けているような天気が良い日でも、赤旗が出ている時は、とても危険です。海に入らないでください。

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三色の旗の意味、お分かりいただけたでしょうか?

「今日は天気が良いから海へ行こう!」と出かけてみたけど、海に着いたら赤旗でがっかり。。。という経験がある人もいるのではないでしょうか?

海は、お天気が良ければ泳げると思われがちですが、実は、晴れていても、風が強かったり波が高かったりすると遊泳禁止になる場合もあります。
逆に、空が厚い雲に覆われていたり、雨が降っている日でも、波が穏やかであれば、泳ぐことができる日もあるんです。

また、海の天気は変わりやすいので、朝のうちは泳ぐことができても、午後から急に遊泳禁止になるときもあります。

「今は青旗だから大丈夫」と安心せず、時々、旗の色を確認することも大切です!

事故に遭わないように、くれぐれもご注意くださいね。

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