実は。。。
こんなことがありました。
北海道に低気圧が近づいた8/5。
小樽にも大雨警報が出るほどの大荒れのお天気になりました。
幸いにも、他の街と比べて、小樽には、浸水や土砂崩れなどの大きな被害もなく、塩谷海水浴場も、雨は降れども比較的穏やかな一日でした。
(お客さんがいなくて、さみしかったですが。。。)
開けた6日の朝、蘭島・塩谷の監視・救護をしていただいている、日本赤十字社小樽奉仕団の団長さんから、一本の電話が。
「塩谷の海岸、どうだ?」
「多少、流木が流れ着いていますが、波もなく穏やかですよ。」と答えると、
「蘭島海水浴場はすごいことになってる。。。」とのこと。
さっそく蘭島に行ってみると。。。
驚きました!
砂浜一面に、流木や枯れ枝、イタドリの茎などが大量に打ち上げられていたのです。
海水浴場組合の方々がさっそく撤去作業をしていました。
この流木群は、積丹半島方面の川が氾濫して、そこから海に流れ込んだものが、流されて打ち上げられたもののようです。
塩谷海水浴場と蘭島海水浴場。
二つの海水浴場は、車で西へ10分ほどの距離なので、それほど離れてはいないのですが、海流と地形の影響で、ここまで違いが出たようです。。。
自然のことですから逆らえませんが、嬉しくない自然からのプレゼント。。。
でも!
8/8の昼には、こんな感じに集められ。。。
この後、処理業者が全て持って行ったそうで、すっかり綺麗になっているそうです。
良かったー!
ただ、心配なのは、本州方面には台風が近づいていること。。。
塩谷海水浴場も含め、置き土産がないことを祈るばかりです。